かるめも

あくまで個人の主観。

"のびしろ"になったもの

あと10日後に、久しぶりに音楽を聞きに行きます。

Creepy Nuts横浜アリーナライブに同じく

Creepyに興味がある相方と、行く予定です。

せっかく行けるので、最新アルバムを購入して望みます。

 

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アルバムの中で特に思い入れのある曲は"のびしろ"

https://youtu.be/7F_un08wc5A

 

ごきげんなギターの音から曲が始まり、陽気な掛け声から歌が始まります。

タイトルにあるように「のびしろ」ー"覚えたいこと"、"身につけたいもの"ーを主に歌っている曲です。

 

"カッコのつけ方"、"調子のこき方"、"腹の据え方"、"いい年のとり方"

言われてみると難しい、意識しないと覚えられない、身につかないものを、のびしろとしてターゲットにした気もします。

 

一方、身につけてきたものも歌われてます。

"サボり方"、"甘え方""逃げ方""言い訳の仕方"

これは謙虚すぎる、、、身につけても評価されにくい、、、

でもサボりも甘えも逃げも言い訳も、下手を打ちやすいことだから、コツを覚えるの大事なことかもしれない、

 

そしてもう一つ。

"柔らかい頭"

初期の曲(たりないふたり)では「柔軟性もたりない」と歌っていたのが、

のびしろでは「やっと覚えてきた 身につけてきた 柔らかい頭」と変わって

のびしろ、実際Rー指定さんが"のびた自覚"がある部分は、ここか、ここだな、と受け止めてます。

 

「のびしろ」と歌ってるものは、以前は「たりない」だったものがあり、

「たりない」ところは「のびしろ」になって伸ばすことができる。

 

自分の中で、Rさんが変わってしまった、という気持ちより

たりないところを、のびしろと受け止め、伸ばそうとして戦ってた、という気持ちの方が大きい。

 

ファンの数が伸びたことについては、アルバム最後の"土産話"という曲でも歌われてます。

土産話

土産話

"この先は、ホールにアリーナ"と歌われた

デカい山、に10日後いってきます。

チケットが取れなかった方もHuluで配信されます

https://www.hulu.jp/store/creepy-nuts-one-man-tour-case-at-yokohama-arena

 

アーカイブも一週間残るので、見に行く方は一緒に楽しみましょう!