年末と、来年2月のDragon AshとCreepy Nutsの競演にあたって調べて。
調べてみるものですね。
今まで誤解していた。
「東京生まれHIPHOP育ち、悪そうな奴は大体友達」は、
Dragon Ashじゃなく、Zeebraさんが歌ってた事実を、今日調べて気づいた。
いい悪いじゃなく、(悪そう、ではあったんだけど)私が誤解、間違って覚えてたのは事実。
申し訳ない。
TWO MAN LIVE 生業 代々木公演開催直前、湘南乃風について対策を講じる
ツーマンライブ開催直前!
12月4日、湘南乃風パートの、ライブの対策を考える。
Creepy Nutsライブ横浜アリーナ
先日、初めてCreepy Nutsのライブに行きました。
お客さんは若干女性の方が多い印象です。
MCで松永さんが触れてましたが、「一番お客さんが入る形」のステージの作りで、満員。
アルコール販売も持ち込みも禁止、
オーディエンスは声を出さず、手を挙げ、手を振り盛り上げていました。
声を出さず飛沫を飛ばさない、感染対策はしっかり取られたライブ。
以下ステージの模様について記述します、
これからHuluで見る方や、ネタバレ見たくない方はここで閉じてください🙇♂️
声を出さず飛沫を飛ばさないために、
「合法的トビ方ノススメ」では「調教済みの豚どもは声上げろ」の部分が「飛び跳ねろ!」と変えて歌われ、オーディエンスはトビまくり
ぜひ生で聞きたかった曲、「のびしろ」。バチッと、聞けました。
のびしろの後に歌われたのが、Creepy Nutsとして初めて作った曲、「シラフで酔狂」。
スクールカースト上層部に対しエリックハリスとディランクレボルトがトレンチコートを着て起こした殺戮を、自分たちがカマす凄まじさに例え、作品にした曲。
次が「トレンチコートマフィア」
そこから「デジタルタトゥー」が来る。
"配慮に欠けたアイロニーだけのバース"って、、、その前に歌ったシラフ•トレンチコートの2曲がズバリ当てはまるじゃん、、と気付く。
次が「15才」。
あの日のトレンチコートマフィア、無差別にぶっ放した銃弾、時を経て俺の眉間めがけ見事にUターン
自分が撃たれてる。
そして15才の過去の自分が、今の自分に迷わず中指を立て、
血走った目で睨む。
この4曲の流れ、個人的に重いものを食らった衝撃を受けた。
昔は昔、今はいま、と分けることもできたと思う、けど15才では
「その息苦しい世界は今 ここと地続き」とつながる。
重い!食らった!
そのあとに来るのが、「サントラ」。
アイロニーのこもったバースだけど、
改めて聴くと、サントラには配慮が行き届いてる。
シラフで酔狂も、サントラも、
若干病んだ、苦しみを抱えた内面を、ラップと音に乗せる、という大まかな楽曲の言わんとしてる方向は大まかには変わらない
ただ、サントラは、聞いた人への配慮、銃弾を(アイロニーを)喰らわせられる側の人への配慮が行き届いてる。(加えて菅田さんへの配慮、リスペクトも行き届いてる)
撃たれる側、刺される側の内面への配慮がなされるようになった。
助演となった過去の楽曲から
主演となった、今の、新たな心境までの曲の流れは、
ライブだからできた、ライブだから味わえたのかもしれない、と受け止めてます。
陽気に盛り上がり、充実したライブでした。
そして、デジタルタトゥーだらけのラッパーが、消したくなるような過去すら 手品みたいに万札に変えるライブ、ライムもジョグもハードなライブでした。
私がCreepy Nutsにハマる10の理由
はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」
Caseからもう一曲
Creepy Nutsのニューアルバム
Caseの一曲目は、「LAZY BOY」。
忙しい日々を過ごすけど本当はなまけ者だ、という感じのことを歌った曲です。
あまり陽気ではなく、ダウナーな曲です。
忙しい毎日を追われるように生きる歌詞。
第一印象は、イマイチだったのですが、
途中で、とても興味が出てきました。
知識がないまま聞き始めたのですが、途中で気づきます。
「3分だけ時間をくれ」をなぜ連呼するか。
「これCup StarのCMのコマーシャルソングらしいぞ」
だから3分、お湯入れて3分、
LAZY BOYの曲の長さも、気づけば3分ジャスト。
DJ松永よく3分ジャストで曲仕上げたな
CMソング大好きな私にとっては、かなり高評価。(CMかよ、という印象の方もいると思います)
MVには、CMのタイアップを、"やりに行き"すぎて頭を抱え、ネタとして消化してました。
しかし、カップスター愛好家の人にも受け入れられる要素の詰まった、
非常にプロフェッショナルな楽曲だと今は感じてます。
"のびしろ"になったもの
あと10日後に、久しぶりに音楽を聞きに行きます。
Creepy Nutsの横浜アリーナライブに同じく
Creepyに興味がある相方と、行く予定です。
せっかく行けるので、最新アルバムを購入して望みます。
アルバムの中で特に思い入れのある曲は"のびしろ"
ごきげんなギターの音から曲が始まり、陽気な掛け声から歌が始まります。
タイトルにあるように「のびしろ」ー"覚えたいこと"、"身につけたいもの"ーを主に歌っている曲です。
"カッコのつけ方"、"調子のこき方"、"腹の据え方"、"いい年のとり方"
言われてみると難しい、意識しないと覚えられない、身につかないものを、のびしろとしてターゲットにした気もします。
一方、身につけてきたものも歌われてます。
"サボり方"、"甘え方""逃げ方""言い訳の仕方"
これは謙虚すぎる、、、身につけても評価されにくい、、、
でもサボりも甘えも逃げも言い訳も、下手を打ちやすいことだから、コツを覚えるの大事なことかもしれない、
そしてもう一つ。
"柔らかい頭"
初期の曲(たりないふたり)では「柔軟性もたりない」と歌っていたのが、
のびしろでは「やっと覚えてきた 身につけてきた 柔らかい頭」と変わって
のびしろ、実際Rー指定さんが"のびた自覚"がある部分は、ここか、ここだな、と受け止めてます。
「のびしろ」と歌ってるものは、以前は「たりない」だったものがあり、
「たりない」ところは「のびしろ」になって伸ばすことができる。
自分の中で、Rさんが変わってしまった、という気持ちより
たりないところを、のびしろと受け止め、伸ばそうとして戦ってた、という気持ちの方が大きい。
ファンの数が伸びたことについては、アルバム最後の"土産話"という曲でも歌われてます。
"この先は、ホールにアリーナ"と歌われた
デカい山、に10日後いってきます。
チケットが取れなかった方もHuluで配信されます
https://www.hulu.jp/store/creepy-nuts-one-man-tour-case-at-yokohama-arena
アーカイブも一週間残るので、見に行く方は一緒に楽しみましょう!
庵野秀明作品コレクション3つめ
UCCコーヒーの缶
1997年分のコンプリート(レアではない)